覚書き

感じたことを書いとく

捨てられないもの

年は開けたけど断捨離中である。

棚やタンス、押入れを点検しては捨てるモノを探してる。

私は目に入らないものは「存在しないもの」になってしまうので

なるべく自分の持ち物を検分して、溜め込まないようにしている。

 

洋服などシーズンごとに入れ替えるものや本などは、かなり処分してると思う。

カバンや靴はそんなに持ってないし、アクセサリーはつけないので増えようがない。

 

そうやって気を配っていても、モノはなくならない。

 

旅先や美術館で買ったハガキや、いつか作ろうと思って購入した工作のたぐいは

捨てようと思って手にしても結局のこしてしまう。

 

でも、本当に捨てられないモノは、過剰に課金したモノだ。

FXと心理学・スピリチュアルに課金して、それらにかけたお金はトータルで500万近い。

どちらも課金したお金は溶けてるから、モノが残ってるわけじゃない。

 

手元に残ったのは、FXだと口座の明細や確定申告の残骸。

心理学・スピリチュアルはセミナーで使ったノート。(教材は捨てた)

 

捨てられないのは、自分の黒歴史を覚えておきたいからだ。

はじめにも書いたけど、私は目に入らないものは「存在しないもの」になってしまう。

でも、同じ轍を、もう踏みたくないのだ。

あと、あの渦中の苦しみを忘れたくない。

だから捨てないで、残してる。

これらを捨てる日は、こない方がいいと思う。

捨ててしまうときは、課金してるかもしれないから。

 

今日、書きたいことはこのくらい。